暗号
あんごう
名詞頻度ランク #5110 · 青空 968 例
標準
code
文例 · 用例
町の特殊な美しさも、静かな夢のような閑寂さも、かえってひっそりと気味が悪く、何かの恐ろしい秘密の中で、暗号を交しているように感じられた。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
」と、うなずくのを、踊りながら好色的な上眼づかいに見て、かの女は僕の背中にエピキュリアン同志のする暗号をつたえると、「――お世話しましょうか?
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
レムブルグの電信室の受信器には女に変装して上海に逃れた重慶共産主領|楊闇公の銃殺を暗号電報は報ずるのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
夜会服の白い陸地には、死の暗号文が紅で詩のように書きつらねられた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
レムブルグの電信室の受信器には女に変装して上海に逃れた重慶共産主領楊闇公の銃殺を暗号電報は報ずるのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
」 クヅネツォフからの暗号の手紙を田川の頭のさきで振りまわした。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
工場へはよく暗号の電話がかかって来た。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
一号、二号、三号……というのは阿片、ヘロイン、モルヒネなどの暗号だ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
暗号を使って文を作ってみた。
学生たちは暗号について学習した。
暗号の使い方は難しい。
先生は暗号の定義を説明した。
ウィキペディア
暗号(あんごう)とは、セキュア通信の手法の種類で、第三者が通信文を見ても特別な知識なしでは読めないように変換する、というような手法をおおまかには指す。いわゆる「通信」(telecommunications)に限らず、記録媒体への保存などにも適用できる。
出典: 暗号 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0