解明
かいめい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #4607 · 青空 398 例
標準
elucidation
文例 · 用例
先刻の誤解が度重り、Bがなんとか伸理解明せんものとする。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
私は今、その世界を聊かなりとも解明したいのであるが、当抵手に負へさうもないことであるから、仮りに、さういふ世界に恋著した宮沢賢治が、もし芸術論を書いたとしたら、述べたでもあらう所の事を、かにかくにノート風に、左に書付けてみたいと思ふ。
— 中原中也 『宮沢賢治の世界』 青空文庫
第一、実地ではこんなに演奏者を八方から色々の距離と角度で眺めることは不可能であるが、そればかりでなく映画のカメラは吾らの眼の案内をして複雑な管弦楽の編成の内容を要領よく解明してくれる。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
これの運動の解明は古典力学だけで間に合う。
— 寺田寅彦 『異質触媒作用』 青空文庫
キザな言い方であるが、花ひらく時節が来なければ、それは、はっきり解明できないもののようにも思われる。
— 太宰治 『父』 青空文庫
その解明は出来ないけれども、しかし、アブラハムは、ひとりごを殺さんとし、宗吾郎は子わかれの場を演じ、私は意地になって地獄にはまり込まなければならぬ、その義とは、義とは、ああやりきれない男性の、哀しい弱点に似ている。
— 太宰治 『父』 青空文庫
笑う前にその理由を考えてから笑うという事は不可能であるとしても、笑ってしまったあとで少なくもその行為の解明がつかないのは申し訳のない事であると思っていた。
— 寺田寅彦 『笑い』 青空文庫
なぜならそこには、どうしても認識の解明し得ない、困難の岩が出て来たから。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
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解 明 は、百済の将軍。大姓八族の一つである解氏出身の貴族。官位は「扞率」。
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