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諍い

いさかい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
quarrel
文例 · 用例
ふたりの知る限り、夫婦のあいだに諍いのあったためしはなく、ふたりは仲むつまじいとしか思えなかった。
THE ADVENTURE OF THE DANCING MEN 踊る人形 青空文庫
マーフィ少佐、これら情報の提供者なのだが、彼はふたりのあいだに諍いなど何もなかったと断言している。
THE CROOKED MAN 曲れる者 青空文庫
わかっていることその一、ひとりの男が道ばたに立ち、夫妻の諍いを見ていたこと――日よけが上がり、部屋の明かりはついていたからだ。
THE CROOKED MAN 曲れる者 青空文庫
二郎は邸を見廻って、強い奴が弱い奴を虐げたり、諍いをしたり、盗みをしたりするのを取り締まっているのである。
森鴎外 山椒大夫 青空文庫
ただ上も下も酒を飲んで、奴の小屋には諍いが起るだけである。
森鴎外 山椒大夫 青空文庫
常は諍いをすると、きびしく罰せられるのに、こういうときは奴頭が大目に見る。
森鴎外 山椒大夫 青空文庫
宗論はどちら負けても釈迦の恥 と川柳子も諷刺しておりますが、いたずらに私どもは、自力だ、他力だ、などという「宗論」の諍いに、貴重な時間を浪費せずして、どこまでも自分に縁のある教えによって、その教えのままに、真剣に、その教えを実践すべきだと思います。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
この諍いは、ソフィヤ夫人が直接トルストイの出版者であったという事情から、益々紛糾した。
宮本百合子 ジャンの物語 青空文庫
作例 · 標準
隣人との些細な諍いが、ついに警察沙汰にまで発展してしまった。
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会議では、予算配分を巡って激しい諍いが繰り広げられた。
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彼は諍いを避けるために、いつも一歩引いて相手の意見を聞く。
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夫婦間の絶えない諍いが、子供たちの心に影を落とした。
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