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紛争

ふんそう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #3631 · 青空 198
1
標準
dispute
文例 · 用例
家庭内のどんなささやかな紛争にでも、必ず末弟は、ぬっと顔を出し、たのまれもせぬのに思案深げに審判を下して、これには、母をはじめ一家中、閉口している。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
悲劇はそこから生じて男は放蕩者となり、家は乱脈となり、紛争は転輾増大して、終に可なりの旧家が村にも落着いて居られぬやうになつた。
幸田露伴 平将門 青空文庫
五 亡者宿の主翁と小八の紛争は、家主では解決が着かないようになったので、遂に町奉行所へ持ちだした。
田中貢太郎 立山の亡者宿 青空文庫
すでに早く、彼と親しかった狐鹿姑単于は死に、その子|壺衍※単于の代となっていたが、その即位にからんで左賢王、右谷蠡王の内紛があり、閼氏や衛律らと対抗して李陵も心ならずも、その紛争にまきこまれたろうことは想像に難くない。
中島敦 李陵 青空文庫
十年来、衛は南子夫人の乱行を中心に、絶えず紛争を重ねていた。
中島敦 弟子 青空文庫
先日から掛かっているサモア紛争史、或いは、サモアに於ける白人横暴史だ。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
かかる状態は必然的に其の中に内乱紛争の因由を蔵するものというべし。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
紛争が続き、結局、独逸は(ビスマルク流の遣り方だ)軍艦五隻をアピアに入港させ、其の威嚇の下にクー・デ・タを敢行した。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
作例 · 標準
隣国との国境線をめぐる紛争が激化し、ついに国連の平和維持部隊が介入することになった。
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親族間での遺産相続に関する紛争を解決するため、弁護士を間に立てて話し合いを進めている。
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会社と労働組合との間で待遇改善を求める紛争が起こり、ストライキが予定されている。
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ウィキペディア

紛争 とは、二者以上が目標や関心について互いに正反対であると知覚し、その知覚に基づいて行動を決定している状況を指す。

出典: 紛争 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0