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奉祀

ほうし
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
enshrine
文例 · 用例
もっとも如何に思わるるは、皇祖神武天皇を古く奉祀せる渡御前の社をも合祀し、その跡地なる名高き滝を神官の私宅に取り込み、藪中の筍を売り、その収入を私すと聞く。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
すでに神を奉祀して神社といい、これを崇敬する以上は、神社は宗教内のものたること明らけし。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
君子交り絶えて悪声を放たずと言うに、自己の些細な給料を増さんとて、昨日まで奉祀して衣食の恩を受けたる神の社殿を、人を傭いてまでも滅却せんとする前科者の神職あるも、昭代の逸事か。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
前面には錦橋池田先生墓、(此一字不明)弟子近藤玄之、佐井聞庵、竹中文輔奉祀、右側には文化十三年丙子九月六日と有之候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
母を唯一の親として尊敬する所から総ての女の尊敬せられる風が生じ、また一面に純潔を好む神道の如き宗教上の儀式に処女を神巫として奉祀する習慣が出来てから、女子を尊敬することは一通りでなくなった。
与謝野晶子 私の貞操観 青空文庫
圜丘は天壇の主体であって、毎年冬至の未明に、天子斎戒して昊天上帝を祭られた所であり、壇上には、昊天上帝に配して祖宗の神位を奉祀し、日月星辰風雲雷雨の諸神を従祀されたのである。
豊島与志雄 文学以前 青空文庫
町の一端に岩栗神社あり、孝元天皇第四の皇子を奉祀す。
蒲原有明 松浦あがた 青空文庫
死者の魂祭りに関しては、まつりの語の内容が、変化した近代において、前代から承けついだまゝの語形、たまゝつりを俗間語原説から、亡き魂を奉祀すると考へてゐる。
折口信夫 たなばたと盆祭りと 青空文庫
作例 · 標準
この神社には、学問の神様として知られる菅原道真公が奉祀されている。
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村人たちは、五穀豊穣を願って山の神を奉祀する社を建てた。
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一族の先祖を奉祀するため、彼は立派な祭壇を家に設けた。
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