法師
ほうし異読 ほっし
名詞頻度ランク #26215 · 青空 3173 例
標準
Buddhist priest
文例 · 用例
煉瓦塀に春を発見した福助人形の影法師孤児の下駄が置き忘れてありました公園の入口ペンキのはげた立札心よ!
— 中原中也 『(風船玉の衝突)』 青空文庫
しかるにその同じ家郷を、ひとえに時間の所在に求めて、追懐のノスタルジアに耽った蕪村は、いつも冬の炬燵にもぐり込んで、炭団法師と共に丸くなって暮していた。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
斜めに来る光がこの饅頭笠をかぶった車夫の影法師を乾き切った地面の白い上へうつして、それが左右へゆれながら飛んで行くのが訳もなく子供心に面白かったと見える。
— 寺田寅彦 『車』 青空文庫
それは影法師の形がいくらか似ていると思ったからである。
— 寺田寅彦 『車』 青空文庫
あれはね、月の影法師です。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」「いいえ、海の底には、陸の影法師は何も寫りませんが、天體の影法師は、やはり眞上から落ちて來ますから寫るのです。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
月の影法師だけでなく、星辰の影法師も皆、寫ります。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
だから、龍宮では、その影法師をたよりに暦を作り、四季を定めます。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
旅の途中、道に迷っていると、親切な法師が寺までの道を教えてくれた。
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昔話に出てくる法師は、不思議な術を使って人々を助けることが多い。
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彼は若くして俗世を捨て、仏の道を究めるために法師となった。
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標準
layman dressed like a priest
作例 · 標準
彼は仏門に入ったわけではないが、法師のような質素な暮らしをしている。
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あの男は法師のなりをしているが、どうも胡散臭い感じがする。
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剃髪して墨染めの衣を着れば、誰でも法師のように見えるものだ。
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標準
person
作例 · 標準
「あそこの釣り堀には、とんでもない大物の主がいるらしいぜ。」「へえ、どんな法師なんだい?」
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彼はその道三十年の、ベテランの法師だ。
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なかなかの法師と見受けられるが、お手並み拝見といこうか。
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