芳志
ほうし
名詞
標準
(your) kindness
文例 · 用例
玉虫 御芳志は千万かたじけない。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫
父に背いてこの密告を敢えてしてくれたかれの芳志は、死んでも決して忘れないと繰り返して感謝した。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
「かずならぬ甥めが後世安楽のために、関白殿が施主となって大法要を催さるるとは、御芳志は海山、それがしお礼の申し上げようもござらぬ。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
「少納言の御芳志は海山じゃ。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
陳者客歳六月該場開業之|砌、各位御招待申上候御報謝として、華麗之引幕一張御恵賜被成下、御芳志之段|難有奉拝受候。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
――春三君の芳志万謝、S屋で一献!
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
さは云へ折角の御芳志ならば、今|些しばかり彼方の筑前領まで御見送り賜はりてむや。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
「どうぞあなたのお芳志をお施こしなされてくださいまし」「容易いことです、進ぜましょう」麟太郎は袂へ手を入れたが鳥目などは一文もない。
— 国枝史郎 『開運の鼓』 青空文庫
作例 · 標準
この度は結構な品をいただき、皆様の芳志、誠にかたじけなく存じます。
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皆様の温かい芳志により、無事に目標金額を達成することができました。
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ご芳志に心より感謝申し上げ、今後の活動の糧とさせていただきます。
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