領土
りょうど
名詞頻度ランク #6939 · 青空 782 例
標準
territory
文例 · 用例
これが短歌より出て来たものだとしても、既に短歌と訣別して、新しい領土に立つてゐることも恐らく間違ひない。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
ペンクは名実共にゲハイムラートであって、時々カイザーから呼立てられてドイツの領土国策の枢機に参与していたようである。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
早く自分の領土がどこにあるかを知りたくてたまらなかつた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
して、わしの領土は一体どこぢや」と聞いてしまつた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
その肉体の地図に分割された新領土に僕は住んでいる。
— 吉行エイスケ 『戦争のファンタジイ』 青空文庫
破壊的で壊家を生じ死傷者を出すようなのでも三四年も待てばきっと帝国領土のどこかに突発するものと思って間違いはない。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
此の備中、一時越前の領土巡検の役を、主人義景より承り、供方二十|人ばかりを連れて、領分の民の状態を察せんため、名だゝる越前の大川、足羽川のほとりにかゝる。
— 泉鏡太郎 『怪力』 青空文庫
それで科学の既得の領土に隠居して、虎の子の勘定でもして楽しんでいるような人にはこの書はなんにもならない。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
作例 · 標準
その国は十年に及ぶ長い戦争の末に、ようやく隣国から奪われた領土を回復した。
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歴史の教科書に載っている地図の赤い線で囲まれた部分が、我が国の現在の正確な領土を示している。
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危険な未知の海域を探索し、国王のために新たな領土を発見することが当時の探検家たちの最大の野心だった。
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