宝治
ほうじ
名詞
標準
Hōji era (1247.2.28-1249.3.18)
文例 · 用例
宝治二年の九月に少しからだが悪かった。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
宝治元年十一月二十六日年七十一歳でこれも様々の奇瑞のもとに大往生をとげた。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
宝治元年の六月、前将軍|頼経を立てようとして事|覚れ、討手のために敗られて、一族共に法華堂で自害した三浦|若狭守泰村という人の名なぞも出て来た。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
蓮性は知家の法名であるが、宝治二年|後嵯峨院の御歌合のとき、蓮性・為家いずれも作者に召され、為家は判者となった。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
このときの『宝治百首』は為家の傑作として、その流派に尊まれたものである。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
『為家千首』や『宝治百首』などをのぞいて、その他の歌を分類整理し、よくととのった集になっている。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
しかし、為家の風体を見るには『為家千首』『宝治百首』『続後撰集』がよいと後の世からいわれたのである。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
とこう言い切るとあなたのほうじゃ、すぐもうこっちをポンチにしているのだからな。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
歴史の教科書で、北条氏が三浦氏を滅ぼした「宝治合戦」について学んだ。
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宝治元年に発生した大火は、鎌倉の街の大部分を焼き尽くす甚大な被害をもたらした。
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古い寺院の記録を紐解くと、この仏像が宝治年間に造立されたことが記されている。
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