潮紅
ちょうこう
名詞名詞-の形容詞
標準
blushing
文例 · 用例
それは恰度生きた蜂に刺されたのと少しも違わず激しい痛みを伴い、強い潮紅を呈していた。
— 小酒井不木 『怪談綺談』 青空文庫
そして、何か斯う待受けて居たかのやうに、無心に潮紅する少婦の表情を読まうとした。
— 島崎藤村 『死の床』 青空文庫
見ると、まだ※衝が残っているらしく、こころもち潮紅したまま萎び潰れていて、乳首と肋とを間近く引き寄せた縫い目の処には、黒い血の塊がコビリ着いたまま、青白い光りの下にシミジミと戦きふるえていた。
— 夢野久作 『一足お先に』 青空文庫
(金吾)……塀の内からラジオの声「……ガガガ、ガアガア、本月十八日、満洲柳条溝にて鉄道線路が爆破されて以来、十九日には関東軍れい下の皇軍の奉天入城に引きつづき事態は益々拡大のちょうこうを示し……ガガガ――」金吾の下駄の音はそれを引離して歩いて行く。
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
作例 · 標準
恥ずかしさから、彼女の頬は潮紅に染まった。
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緊張のあまり、顔が潮紅していくのを感じた。
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「きゃっ!急にそんなこと言われたら、顔が潮紅しちゃうじゃない!」
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