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顔色

かおいろ異読 がんしょく
名詞多音語頻度ランク #13735 · 青空 5315
1
標準
complexion
文例 · 用例
つまり、人の顔色を見るやうな能力はみるみる発達する一方、瞑想だの理念だのは、さなきだに濃厚ではないのが、発展の余地を持たなくなり、益々衰へてゆくのである。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
話が佳境に入って来ると、ヘルンは恐ろしそうに顔色を変え、『その話、怖いです、怖いです』といっておののきふるえた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
叔母が顔色を変へて走つて来ました。
太宰治 五所川原 青空文庫
叔母が顔色を変えて走って来ました。
太宰治 五所川原 青空文庫
頻繁なる対人圏にあつて、各人が各人で朗らかであり得ぬ程度に比例して人々は互の「顔色を覗ふ」こと盛となる、即ち相対的となる、即ち創作的気心より遠ざかるわけである。
中原中也 詩に関する話 青空文庫
彼の顔色が急に変るかと思ふと彼は自分のマントと帽子を左手に持つて、右手で私の頬をポカツと擲りつけた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
ワールブルヒは腎臓でもわるいかと思われるように顔色が悪く肥大していて一向に元気がなかったが、ゴールトシュタインは高年にかかわらず顔色も若々しく明るい上品な感じのする人であった。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
柵の外より頻りに汽車の方を覗く美髯公のいずれ御前らしきが顔色の著しく白き西洋人めくなど土地柄なるべし。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
作例 · 標準
彼女は徹夜明けにもかかわらず、顔色一つ変えずに仕事をこなした。
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体調が悪いのか、彼の顔色がいつもと違うように見える。
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緊張していたが、なんとか顔色を悟られないように努めた。
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夏の日差しで、健康的な顔色に焼けている。
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2
標準
countenance
作例 · 標準
リーダーは部下の顔色をうかがいながら、慎重に指示を出した。
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失敗をしてしまい、上司の顔色をうかがうのが怖かった。
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彼の顔色から、かなりの不満を抱いていることが見て取れた。
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ウィキペディア

顔色は『世にも奇妙な物語』で1992年7月23日に放送されたストーリー。同様に『完全犯罪』『DOOR』がある。

出典: 顔色 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0