朝貢
ちょうこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
bringing tribute
文例 · 用例
日本書紀では、崇神天皇の御代の末、朝貢の使が穴門(今の長門)に来つたが、天皇崩御後なので、垂仁天皇が父天皇の御名を取つて、任那の国号を賜うたとある。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
(大正九年二月、『太陽』二六ノ二)(二)性質 概言中に述べた平猴に似た物が明の黄省曾の『西洋朝貢典録』中と『淵鑑類函』二三四に記載さる。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
ジャワのスラバヤでも猴を神とした由、明の黄省曾の『西洋朝貢典録』巻上に出づ。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
是位に優遇したならば日本でも喜んで來るだらう、體裁上日本に使者をやりさへすれば朝貢するだらうと思つた。
— 内藤湖南 『日本文化の獨立』 青空文庫
所で今度は明の太祖が自分は蒙古の天子を追出して中國を囘復したのだから、日本へ使者をやつて日本から又朝貢をさしてさうして體裁を作らうと考へた。
— 内藤湖南 『日本文化の獨立』 青空文庫
云々 此の漢代に於る朝貢の記事は、三國志には漏れて後漢書にのみ存せり。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
東晉より宋、齊、梁の代に亙りて倭王讚珍濟興武等が朝貢の記事は宋梁各書に見えたるが、之を以て大和朝廷の正使にあらずして邊將の私使なりとするの説あるも、其の上表文によれば、大和朝廷の名を以て交通したる者なるは明白なり。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
三國志が本亦以男子爲王といへるは、中元、永初二次朝貢せる者が男王なりしを以て、略してかく改めたるなるべく、又永初より光和までを算して住七八十年の句を作りしなるべし。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
作例 · 標準
古代、周辺国は中国王朝に朝貢を行っていた。
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使節団は、国王への敬意を示すために、貴重な品々を朝貢として持参した。
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「歴史の教科書で朝貢って習ったけど、実際はどんな感じだったんだろう?」
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ウィキペディア
朝貢(ちょうこう)は、皇帝に対して周辺諸国(朝貢国)が貢物を献上し、皇帝側は恩恵として返礼品をもたせて帰国させることで外交秩序を築くもので、使節(朝貢使)による単なる儀礼的外交にとどまらず、随行する商人による経済実体(朝貢貿易)を伴うこともあり経済秩序としての性格を帯びることもある。
出典: 朝貢 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0