詩仙
しせん
名詞
標準
great poet
文例 · 用例
楯倉や御祖の宮の河合に咲きおどろかす一もとの花靱負ひて太刀を佩きたる物部のよそほひしたる山ざくら花朝のかぜ吹けば野寺の茅葺に雪のはだれと散るさくらかな亡き世にも苔の下にて花を見んさくらばかりに心のこれば宇田淵と詩仙堂に遊びて。
— 與謝野禮嚴 『禮嚴法師歌集』 青空文庫
杜甫の「夢李白」の詩に「|故人入我夢、|明我長相憶」と詠じたのも、後二条院の、こひしさのねてや忘ると思へどもまたなごりそふ夢のおもかげ と歌われたのも、詩仙にかぎらぬ情である証拠は、われわれ凡人も折々経験して明らかであって、これはすなわち潜在識の作用によることが多いと思う。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
石川丈山と言えば、お前は名を聞いていないかも知れないが、戦場の行賞の不平をたねに、知行を抛って京都の詩仙堂というのへ隠れたのは表面の口実、実は徳川のために、京都の隠目附をつとめていたのだ。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
スパイである、諜者である、という名よりは、詩仙堂の隠者になぞらえる方が聞きよくもあるし、当人の気持もいいというものです。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
金閣寺、永觀堂、下加茂の社の如きは其の前者に屬し、詩仙堂、三千院、修學院等の如きは後者の中に列せられべきものであらう。
— 一名京都紀行 『十年振』 青空文庫
詩仙堂のそばだそうですから」 と、郊外の淋しい通りを、無遠慮に速力を出してゆく。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
登りきった所の右がわの苔さびた一|棟が、石川|丈山の旧居|詩仙堂の跡である。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
そこの屋根を下に見る程度まで詩仙堂の裏をのぼってゆくと、松のたたずまいや境内の地域は、かなりな社殿のあったことを思わせるが、今ではただ、蜜蜂の箱ほどな八ツのお宮が、八ヵ所に寂しく並んでいるだけで、昔のさまは偲びようもない。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
Li Bai is often called the Poet Immortal in Chinese literature.
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The ancient scholar was revered as a master poet of his era.
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Many aspire to reach the level of a poetic genius like Bai Juyi.
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