私戦
しせん
名詞
標準
private war
文例 · 用例
千人針にもついでに五銭白銅を縫付け「しせんを越える」というおまじないにする人もあるという話である。
— 寺田寅彦 『千人針』 青空文庫
此の他力によつて新しい自己を造るといふ道の最も重要な點は、自分は自分の身を寄せて居るところの人の一部分同樣であるといふ感じを常に存する事なので有つて、決して自己の生賢しい智慧やなんぞを出したり、自己の爲に小利益を私しせんとする意を起したりなんぞしてはならぬのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
モウ話しせん』 私は支那人の足下を見てしまいました。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
」「こないだな、俺ら青柳さ行つたとき、もう長いこと顏出しせんでゐたもんで、上原さ寄つてみた。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
おつ母さんの喘息もやつぱしこつちから醫者に愛想づかしせんならん病氣ぢやが、もしもこれが俺らと一緒の時であつて見い、えらいことになる……天道人を殺さずとはようしたもんぢやがな。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
もしせんなら、その人は何か静かにしておるわけがあるんじゃ。
— THE BLUE CROSS 『青玉の十字架』 青空文庫
で、次郎義助などは激昂のあまり、すぐにも足利へ襲せて、仕返しせんと息まく始末じゃ。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
The feudal lords often engaged in private wars against each other.
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The government strictly prohibits citizens from waging private wars.
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This historical period was marked by frequent private conflicts between noble families.
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