賞
しょう
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #1499 · 青空 1024 例
標準
prize
文例 · 用例
そんな次第であるから、今私は「私の推賞する詩人」といふ課題を貰つたのだが、今誰をといつて格別推賞したくはない。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
芸術とは、自我を愛することの、誠実であることの、褒賞である!
— 中原中也 『詩論』 青空文庫
此の書中の諸詩篇を、年代順に配列し直して読むならば、詩毎に、彼が駆廻つた短い道程、彼の旅行、彼の恋、彼の悲しい肉体を、熾な芸術家の申し分ない歎賞を以て、繰返す思ひがするのである。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
イラ痒い瞼、ひえびえとする野面の風にひえびえとしたみすぼらしい顔の中から、この遠近を嘆賞するもないもんだなぞ、云つては呉れるな人々よ、自然の与件は、何時でも生理のまゝに享受してゐる者でこそあれ、希望を持つて生きてゐるとも云へるので、其の他はすべて、謂はば野心で生きてゐるのだ。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
それで夫人から『あなた、日本のこと、大変よく書きましたから、お上で、あなた賞めるためお呼びです。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
「河童」が雜誌に載つた時、僕の推賞に對して、芥川君は「君に讀んでもらひたかつたのだよ」と言つた。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
僕の詩の中では、郷土望景詩數篇が最も氣に入つたらしく、口を極めて賞讚してくれた。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
室生君と芥川君との友情は、實に孔子の所謂「君子の交り」に類するもので、互に對手の人格を崇敬し、恭謙と儀禮と、徳の賞讚とを以て結びついてた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の描いたポスターがコンクールで見事最優秀賞に選ばれた。
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厳しい練習を乗り越えて優勝した選手たちに、大きな拍手と共に賞が贈られた。
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「こんな素晴らしい賞をいただけるとは夢にも思いませんでした」と受賞者は涙ながらに語った。
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ウィキペディア
賞(しょう)とは、表彰の一種である。個人または団体に対して審査・判定をした上で、ある分野での秀逸性や達成した業績を讃える目的で贈呈あるいは授与されるもの。英語風にアワード、アウォード、プライズ などと言う。なお、賞を贈ることを授賞(じゅしょう)、賞を受けることを受賞(じゅしょう)といい、受賞した者を受賞者という。
出典: 賞 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0