自己満足
じこまんぞく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞形容動詞
標準
self-satisfaction
文例 · 用例
つまり自己満足、利己主義の慈悲とはこういうことなのです。
— 岡本かの子 『慈悲』 青空文庫
すべての自己満足を殺さねばなりません。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
うちの者の愛に頼り過ぎるということは自己満足です。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
隻脚――だがその不自由さも今はK氏の詩情や憂愁を自らいたわる生活形態と一致させたやや自己満足の諦念にまで落ちつけたかに見うけられる。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
氏の敏感はすぐその私に気がついたらしく流石に黙って立ち上った氏の顔を私が視たとき私はたしかに氏の顔に「自己満足の創痍。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
私はあの時の氏の「自己満足の創痍。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
だが、氏が「自己満足の創痍。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
例の印度から直接独逸に取入れられた原始経典にいささか触れるところがあり、それに西洋人得意の独断を交えて自己満足の宗教を考え溜めたものらしい。
— 岡本かの子 『褐色の求道』 青空文庫
作例 · 標準
募金活動は時に自己満足だと言われることもあるが、助かる人がいるのは事実だ。
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独りよがりな作品にならないよう、自己満足で終わらせずに他人の意見も聞くべきだ。
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仕事での達成感は、単なる自己満足ではなく、社会への貢献感から得られるべきだ。
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ウィキペディア
自己満足(じこまんぞく)とは、心理学用語の一つ。これは人間が行動を行った場合に、その行った行動に対して自分自身が満足をするようなもののことを言う。ここで自分自身が満足しているのは、客観的評価に関係なくされているということである。自己満(じこまん)とも呼ばれる。人間が行為を行う場合に、それが自己満足に終わらないように注意を促されている場合がある。たとえばボランティアなどといった活動というのは、それには社会に貢献をするという理念を持った上で行われるということであるが、実際にはそれが自己満足に終わっているという事例が指摘がされていることがある。企業経営においても自己満足というのは非難されている事柄であり、社内において自己満足が蔓延するようなことがあれば、そのことから企業の業績が悪化するということにもなるとのこと。
出典: 自己満足 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0