自惚れ
うぬぼれ異読 おのぼれ
名詞多音語頻度ランク #36334 · 青空 0 例
標準
conceit
文例 · 用例
君が自殺をしたなら、僕は、ああ僕へのいやがらせだな、とひそかに自惚れる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
誰かに自惚れられるのが、いやなんだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
」龜はすかさず口をはさんで、「ひよつとしたら、この掛橋も浦島の若旦那を歡迎のために、乙姫さまが特にさかなたちに命じて、」「あ、これ、」と浦島は狼狽し、赤面し、「まさか、それほど私は自惚れてはゐません。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」と浦島はべそをかいて、「だつて、あのお方がお迎へに出て下さつてゐたので、べつに私は自惚れたわけぢやないけど、あのお方のあとについて行くのが禮儀だと思つたんだよ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
さらにまた、あなたは、氣持はさつぱりしてゐるし、男つぷりは佳し、と來てゐるから、いや、これは冗談ですよ、へんにまた自惚れられちやかなはない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
私が津村を思つてゐるほど津村が私を思つてくれてゐたかどうか、それについては私は自惚れたくない。
— 太宰治 『郷愁』 青空文庫
笠井さんは、自惚れたわけでは無い。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
いや、自惚れるだけのことはあったのかも知れない。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
作例 · 標準
彼の言動には、実力以上に自分を大きく見せようとするうぬぼれが感じられる。
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うぬぼれからくる失敗は、本人にとって一番の教訓になるはずだ。
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若い頃のうぬぼれが、今の彼の自信の源になっているとも言える。
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