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満足感

まんぞくかん
名詞
1
標準
feeling of satisfaction
文例 · 用例
では彼等の定律詩人が感じている、特殊な表現的満足感は何だろうか?
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
自分は、そんな世界の意味を云々するほどたいした生きものでないことを、渠は、卑下感をもってでなく、安らかな満足感をもって感じるようになった。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
)とはじめて豹一が新しくはいった見習記者であることに気がついた途端、編輯長はなにかしら満足感を覚えた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
次に来たのは、すいませんが、むしろ学問的な満足感でした。
THE RESIDENT PATIENT 患者兼同居人 青空文庫
これでもう僕も、完成せられたという爽快な満足感だけが残った。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
源氏は長くこがれ続けた紫夫人のもとへ帰りえた満足感が大きくて、ただの恋人たちの所などへは足が向かない時期でもあったから、常陸の宮の女王はまだ生きているだろうかというほどのことは時々心に上らないことはなかったが、捜し出してやりたいと思うことも、急ぐことと思われないでいるうちにその年も暮れた。
蓬生 源氏物語 青空文庫
その痛みが、彼女の身体に、奇妙な或る満足感に似たものを与えた。
海野十三 棺桶の花嫁 青空文庫
忙しく一日を過した女が、夕方、労働の満足感のかわりに、そうやって過て行く自分の人生というものに疑を感じたとしたら、私たちは、どうせ今の世の中に云々と粗末に高をくくってはならない。
宮本百合子 私たちの社会生物学 青空文庫
作例 · 標準
長年の努力が実を結び、彼は大きな満足感を得た。
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ボランティア活動を通じて、参加者は深い満足感を感じていた。
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試験に合格した時の満足感は、何物にも代えがたい。
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