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仰視

ぎょうし
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞
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文例 · 用例
惜しむらくは下流に立ってこれを仰視し得る機会を得なかったことである。
北原白秋 木曾川 青空文庫
」と叫びて、右手に巨勢が頸を抱き、己れは項をそらせて仰視たり。
森鴎外 うたかたの記 青空文庫
我日本の中央を横斷する梁骨を一望に仰視する壯觀である。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
探偵は陰暗の國に困臥して盜賊の輝ける姿を仰視する。
阿部次郎 三太郎の日記 第一 青空文庫
天才は下瞰して與へ、凡人は仰視して受ける。
阿部次郎 三太郎の日記 第一 青空文庫
譬へばお前が中に居て敲いたとする、さうすれば私はお前を外へ出してやると云ふものだらう、ね』斯う話してる間も彼は絶えず空を仰視て居るので、愛ちやんは眞個に無作法な者もあればあるものだと思ひました。
ALICE'S ADVENTURES IN WONDERLAND. 愛ちやんの夢物語 青空文庫
河野まき子さんは三輪田女學校に在る中から羨望仰視の中に立つてゐたが、小學校に教鞭をとるに至つてあたら天才は縮んでしまつた。
横瀬夜雨 女子文壇の人々 青空文庫
ほんの一|刹那の仰視ではあったが、わたしの眼には今でもはっきり印象が遺っている。
山本周五郎 お繁 青空文庫