相性
あいしょう
名詞頻度ランク #6846 · 青空 38 例
標準
affinity
文例 · 用例
ふーむ、こりゃ人間の相性とそっくりだねえ」 彼女の文化に対する驚異は一層深くなった。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
しかも開けて見ている処が――夫婦相性の事――は棄置かれぬ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
主税は、お妙の背後姿を見送って、風が染みるような懐手で、俯向き勝ちに薬師堂の方へ歩行いて来て、ここに露店の中に、三世相がひっくりかえって、これ見よ、と言わないばかりなのに目が留まって、漫に手に取って、相性の処を開けたのであった。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
同じ相性でも、始わるし、中程宜しからず、末|覚束なしと云う縁なら、いくらか破談の方に頼みはあるが……衣食満ち満ち富貴……は弱った。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
相性さえ悪かったら、主税は二十銭のその二倍でもあえて惜くはなかったろう。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
そこでもって、へへへ、相性は聞きたし年紀は秘したしなんて寸法だ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
婦は編笠を着て三味線を持った、その門附の絵のある処が、お前たちの相性だ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
「ははあ、じゃ何か、妙と、河野英吉との相性を検べたのかい。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
作例 · 標準
「彼とは趣味も性格もバラバラだが、なぜか相性がいい」
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この白ワインは、地元の新鮮な魚介類を使った料理との相性が抜群だ。
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最新のOSにアップデートしたところ、一部の古い周辺機器との相性問題が発生した。
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あの投手は右打者との相性が悪く、今日も序盤から苦戦を強いられている。
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ウィキペディア
相性(合性、あいしょう)とは、二人ないし複数の人間が各々持つ性質や性格が合うかどうかのことである。転じて、機械部品などの物に対しても、組み合わせが良い・悪いという場合に相性という言い方をする場合がある。
出典: 相性 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0