愛称
あいしょう
名詞頻度ランク #14798 · 青空 119 例
標準
pet name
文例 · 用例
妻を愛称して『小サイ可愛イママサマ』と呼んでるヘルンは、同時にいかにまた子煩悩であったかが解る。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
「あれは、どこか素性のいい家に生れた白痴なのだ」「そう言えば、上品だ」 町の人は、少年自身がわずかに記憶している四郎という名を聞き取って四郎馬鹿と言ったが、四郎馬鹿さんと愛称をもって呼ぶようになった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
「あれは、どこか素性のいい家に生れた白痴なのだ」「そう言えば、上品だ」 町の人は、少年自身が僅に記憶している四郎という名を聞き取って四郎馬鹿と言ったが、四郎馬鹿さんと愛称をもって呼ぶようになった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
しかしわれらのペペ吉が惚れるもあろうに、ストリート・ガールにうつつを抜かした――というのはあんまりみっとも良い話じゃないわよ」 ペペ吉とは豹吉の愛称だ。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
」お馬鹿さんなどという愛称は、私には使えない。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
「チルチル(鶴見勝治の愛称である)もうそろそろ足を洗ったらどうだ。
— 太宰治 『花火』 青空文庫
水臭いな、親爺は親爺、おれはおれさ、ザマちゃん(風間七郎の愛称である)お前ひとりを死なせないぜ、なぞという馬鹿な事を言って、更に更に風間とその一党に対して忠誠を誓うのである。
— 太宰治 『花火』 青空文庫
店の名前、といったようなものも別に無く、トヨ公とかトヨちゃんとか、その店のおやじの愛称らしいものが、その屋台の名前になっていました。
— 太宰治 『女類』 青空文庫
作例 · 標準
そのスポーツカーは、特徴的な丸いフォルムから「カエル」の愛称で多くのファンに親しまれている。
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新設される市民ホールの愛称を公募したところ、全国から一万件以上の応募が寄せられた。
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彼女は職場では本名で通しているが、大学時代の友人からは当時の愛称で呼ばれることが多い。
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イギリスの首都ロンドンの地下鉄は、トンネルの形状に由来する「チューブ」という愛称が定着している。
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ウィキペディア
愛称(あいしょう)とは、とくに親しみを込めて対象を呼ぶために用いられる、本名以外の名前の一種である。あだな(渾名・綽名)、ニックネーム 、ペットネーム ともいう。
出典: 愛称 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0