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友人

ゆうじん
名詞頻度ランク #885 · 青空 9109
1
標準
friend
文例 · 用例
何冊か買つて、友人の所へ持つて行つたのであつた。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
」 右は一千九百三十二年四月、三造京都大学を卒へて帰京して間もなくの頃、その頃三造の友人であり、今は亡き無邪気な男の死後発見された紙片の抜粋である。
中原中也 青年青木三造 青空文庫
勿論、月曜日には飲み過ごしの後、銀座の酒場で、乱暴を致し、その翌日は心佗しく、独りでゐるに絶えられず、而もその銀座の酒場に一緒に行つた、津濃といふ友人の所へどうも行つてゐたく、勝手なこととは承知しながら、出掛けて行つて、ぐづぐづしてゐた。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
」 私は服を着、怯々しながら隣の部屋にゐる友人の弟に金を借り、――でも、この月曜からは勉強しよう、浪費しまいと、そのやうなことを偶々思つた翌々日であつてみれば、私は読みかけのシュニッツラー選集を一冊持つて出掛けるのであつた。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
彼はズツと離れた郊外にゐたし、彼の友人や知人はみんな市内やまた他の方面の郊外にゐたので、彼は電車賃がないとなれば、誰かが遊びに来るのを待つてゐて、遊びに来た者から借りるか、それとも本を売るかしなければならないのだつた。
中原中也 古本屋 青空文庫
彼は今しがた彼の家を出掛ける時に、行かうと決めた友人の所へ、行くのならばぐづぐづしてはをれない時刻だと思ひながら、上り込んだ。
中原中也 古本屋 青空文庫
かうした私共の要求を満足させて、最初に日本現代語の「音楽らしい音楽」を聴かせてくれたものは、実に私の友人室生犀星その人であつた。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
けれども私共は、始から「思想のための友人」もしくばその共鳴者ではなかつた。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
作例 · 標準
友人は、私が落ち込んでいる時にいつもそばにいてくれた。
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「友達」という言葉には、頼りになる「友人」という響きがある。
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長い付き合いの友人が、結婚することになったと報告を受けた。
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