反目
はんもく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #41859 · 青空 186 例
標準
enmity
文例 · 用例
明らさまに言へば、『愛の詩集』の後半に現はれた彼の思潮とその傾向とは、私の立場からみて全く相反目する所の敵国である。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
おそらく二人は反目し、議論し、絶えず爭つてゐたかも知れぬ。
— 萩原朔太郎 『悲しき決鬪』 青空文庫
そこで父子久しい間反目の形勢となツた。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
何方かと謂へば、父子の反目に就いて些とも頓着しなかツたといふ方が適當だ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
末の兄と私とはお互ひに反目してゐた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
お二人の応酬は、いつもこのやうに軽く、水際立つて罪が無く、巷間に言ひ伝へられてゐるやうな陰鬱な反目など私たちにはさつぱり見受けられませんでした。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
ただ彼等の智略が、馬場、内藤、山県等に及ばなかった事、既に前年、争論の結果、相反目して居た。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
十四、役人は、互に嫉視反目するな。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
些細な誤解から、二人の間には長年の反目が生まれた。
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政治家たちの間では、政策の違いから常に反目が生じている。
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親子間の反目は、話し合いによって解決できる場合が多い。
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