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嫌々

いやいや異読 イヤイヤ
副詞頻度ランク #7298 · 青空 63
1
標準
unwillingly
文例 · 用例
嫌々ながら彼は土産をとゝのへに出た。
中原中也 分らないもの 青空文庫
そんなことを考えていますと、とき/″\母が階下から「ご近所の方が、みんな出て羽根をつくからあんたも出なさいよ」 と言うので、嫌々、母と一緒に羽子板を持って表へ出ます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
で私は仕方がなくなつて、「――えゝと、昔々あるところにお爺さん……」と言ひかけると二人は激しく首を振つて、「嫌々、そんなのは。
牧野信一 嘆きの孔雀 青空文庫
お噺を始めると思ひきや、又私がそんなことを云ひ出したので、美智子と艶子さんは焦れ度ささうに同じやうに首を振つて、「嫌々又兄さんはそんな事を云つて人をだまさうと思つてるのよ。
牧野信一 嘆きの孔雀 青空文庫
矢のやうな催促の中で、嫌々引いた幾本から線の交錯によつて、絵がやつとの思ひで注文者に間に合つたり、合はなかつたりする。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
しかし画業の難かしさまた真個うの意味での妙味は、実はさうした嫌々に線を引くところまできて始めて、仕事の出発があるともいへよう。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
土牛はその線を嫌々引けば引くほど、その線が光彩あるものとして、また深い人間的味がその線に滲み出るのである。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
土牛は嫌々だが、桂華はまだ仕事を楽しんでゐるし、ここに試みの多くをその作品に加へてゐる。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
作例 · 標準
彼は気が進まない仕事でも、嫌々ながら引き受けることがある。
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子供は苦手なピーマンを嫌々口に運んだ。
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締め切りが迫っていたので、嫌々休日出勤した。
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2
標準
shaking one's head in refusal (like a child)
作例 · 標準
「お昼寝の時間だよ」とママが言うと、子供は嫌々首を横に振った。
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好き嫌いの多い彼は、出された野菜を見て嫌々と顔をしかめた。
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叱られた犬は、耳を伏せて嫌々と尻尾を下げた。
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嫌々(いやいや) — 幻辞.com