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書道

しょどう
名詞頻度ランク #18713 · 青空 228
1
標準
calligraphy (esp. Asian calligraphy based on Chinese characters)
文例 · 用例
生花はもちろん茶道、造園、能楽、画道、書道等に関する雑書も俳諧の研究には必要であると思う。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
黄昏に、木下と名乗って僕の家へやって来たのであるが、玄関のたたきにつったったまま、書道を教えている、お宅の借家に住まわせていただきたい、というようなそれだけの意味のことを妙にひとなつこく搦んで来るような口調で言った。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
残された名刺には、住所はなくただ木下青扇とだけ平字で印刷され、その文字の右肩には、自由天才流書道教授とペンで小汚く書き添えられていた。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
やがて富川大晦といふ、これも書道の先生がやつて来て、巻先生の「酢、醤油、上州屋」をしまはせ、自分の書いた「酢、醤油、上州屋」をかかげさせたからである。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
書道に於ても、空海、道真と、次第に唐風を捨てて日本風となり、道風に至つて、上代風といふわが国独得の書風が完成された。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
その役にも立たない有様は、智永(中国の陳・隋時代の僧であり書家)が永い年月の間、書道を学んで終にものに出来なかったことを、米元章(中国の北宋末の文学者・書家・画家)が嘲って、「憐れむべし智永、空臼を研す」『寄薛氏詩』と言ったように、物が入っていない臼をいじりまわして日を送るのに酷く似ている。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
やがて書道のえらい大家になったという話なのでした。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
書道指南所がそうです。
血の降るへや 右門捕物帖 青空文庫
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書道(しょどう)または書(しょ)とは、書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術である。カリグラフィーの一種。中国が起源であり従来より漢字作品があるが、日本語圏においては漢字から派生した仮名、朝鮮語圏(朝鮮の書芸)ではハングル、ベトナム語圏(ベトナムの書法)では同じく漢字から派生したチュノムやローマンアルファベットを使用するクォック・グーなどでも創作活動が行われている。2009年に中国の書道が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。

出典: 書道 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0