乾燥
かんそう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #4619 · 青空 789 例
標準
dryness
文例 · 用例
筆者不詳 寒い、乾燥した砂混りの風が吹いてゐる。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
片町に更紗染めるや春の風 町の片側に紺屋があって、店先の往来で現に更紗を染めているという句であるが、印象としては、既に染めた更紗を、乾燥のために往来へ張り出していると解すべきであろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
かの湿気が全くなく、常に明るく乾燥した空気の中で、石と金属とで出来た家に住んでる西洋人らに、日本の俳句が理解されないのは当然であり、気象学的にも決定された宿命である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
それに場所も平地であるから、雲霧とか山霧とかいふ温泉特有の情趣がなく、すべて感じが乾燥して居る。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
それは昔この道路の水準がずっと低かった頃に砂利をつめた土俵を並べて飛石代りにしてあった、それをそのまま後に土で埋めて道路面を上げたのであるが、砂利が周囲の湿気を吸収するために、その上に当るところだけ余計に乾燥して白く見えるとの事であった。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
秋の日がかんかん照りつけるので柿の葉が乾燥してじりじりと巻き上がるのでいつの間にかそっくりと雀を包んで動けないように縛ってしまう。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
またあまり高層へ行くと、空気は乾燥して水分を含むことが少ないから、雪はかえってないものである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
打返されて露出して居る土でも乾燥の程度や遠近の差でみんなそれ/″\に違つた色のニュアンスがある。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
作例 · 標準
キャンプで拾った薪がまだ湿っていたので、焚き火のそばに置いて乾燥させた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
冬場は空気が乾燥して火災が起きやすいから、寝る前の火の元チェックは欠かせない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
乾燥したパスタソースの素に、お湯を注ぐだけで本格的なアラビアータが完成した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「肌の乾燥がひどくて、保湿クリームを何度塗ってもすぐにカサカサになっちゃうよ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
insipidity