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盥漱

かんそう
名詞動詞-サ変
1
標準
washing one's hands and rinsing one's mouth
文例 · 用例
侍奉紳士は婦の早起|盥漱する時より、深更寢に就く時に至るまで、其身邊に在りて奉侍す。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
其旁に藝州志の纂述を命ぜられ、毎暁寅の時に盥漱して端坐し、辰時迄に其日の公私の事務を計画し、其後に飯して、夫より終日出勤し、役務を取さばき、少しも倦事なし。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
ガチョウの丸焼きにはリンゴとかんそうモモのつめ物がしてあって、湯気が立っていてとてもおいしそうでした。
THE LITTLE MATCH-SELLER マッチ売りの少女 青空文庫
「この中風にはよい注射があるのやそうですけれども、こう衰弱してはりましてはそれもあかんそうです。
大切な雰囲気 大切な雰囲気 青空文庫
未だ片はつかんのか」「はい」 石子は固くなりながら、「未だ自白いたしません」「そうか」 彼は軽くうなずいたが、支倉の方を向いて、「おい、君、未だ片がつかんそうじゃね」 夜はもう余程更けている。
甲賀三郎 支倉事件 青空文庫
だいぶん以前から、どこかへ行ってしまって、うちには寄りつかんそうです。
海野十三 霊魂第十号の秘密 青空文庫
「電話どころか、電燈もまだつかんそうですよ。
岸田國士 火の扉 青空文庫