死
し
名詞頻度ランク #1330 · 青空 19206 例
標準
death
文例 · 用例
その空をみながら、また街の中をみながら、歩いてゆく私はもはや此の世のことを考へず、さりとて死んでいつたもののことも考へてはゐないのです。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
みたばかりの死に茫然として、卑怯にも似た感情を抱いて私は歩いてゐたと告白せねばなりません。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
死んだ宮沢は、自分が死ねば全集が出ると、果して予測してゐたであらうか。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
要するに不思議な運命のそれ自体単純にして、それを織成す無限に複雑な因子の離合の間に、今や我々に既に分つたことは、宮沢賢治は死後間もなく認めらるるに至つたといふことである。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
今年、「宮沢が死んだ」と聞いた時には、大変気の毒に思ひました。
— 中原中也 『宮沢賢治全集刊行に際して』 青空文庫
さあれ日は過ぎ月は逝き、なれ等血もなく涙なく、よくぞ鬩めげる数千年、さても殺生はての死の、よくぞ好きなる、おゝ永遠の闘争よ、おゝ恩怨の同胞よ!
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
さても殺生はての死の、よくぞ好きなる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
あまりに哀しく、きのふきみのくちびる吸ひてきずつけ、かへれば琥珀の石もて魚をかこひ、かの風景をして水盤に泳がしむるの日、遠望の魚鳥ゆゑなきに消え、塔をきづくの額は研がれて、はや秋は晶玉の死を窓にかけたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
作例 · 標準
愛犬の死を乗り越えるのに、家族全員でかなりの時間を要した。
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哲学の講義で、生と死の意味について深く考察する機会を得た。
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「死を恐れるあまり、今を生きることを忘れてはいけない」と老人は言った。
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標準
(an) out
作例 · 標準
ワンアウトを意味する「一死」の場面から、逆転劇が始まった。
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「二死走者なし。ここからが踏ん張りどころだぞ!」と監督が叫んだ。
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無死満塁という絶好のチャンスで、後続が連続三振に倒れた。
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標準
death penalty (by strangulation or decapitation; most severe of the five ritsuryō punishments)
作例 · 標準
律令制度下では、絞首刑や斬首刑などが「死」の刑罰として定められていた。
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重罪を犯したその男には、最も重い刑である「死」が言い渡された。
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五刑の中で「死」は極刑を指し、その執行には慎重な手続きが必要だった。
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ウィキペディア
死(し)とは、命がなくなること。生命がなくなること。生命が存在しない状態。 機能を果たせないこと、役に立てないこと、能力を行使できない状態。
出典: 死 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0