早世
そうせい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
dying young
文例 · 用例
この人の長子は早世し、次男の Joseph Halden Strutt(一七五八―一八四五)が家を継いだ。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
昔の同窓で卒業後まもなく早世したS君に行き会った。
— 寺田寅彦 『三斜晶系』 青空文庫
子規は手段に熱中していまだ目的に達しないうちに早世した。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
床の間の掛軸は変っていて、明治末期に早世した美術院の天才画家、今村紫紅の南洋の景色の横ものが掛けられてあった。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
宗右衛門の両親は、その不遇の為めに早世した。
— 岡本かの子 『老主の一時期』 青空文庫
イヤそれどころでは無い、太郎将弘が早世したから、将門は実際良将の相続人として生長したのである。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
長男も次男も、不幸な事には皆二十五六で早世して、末ツ子の源作叔父が家督を継いだ。
— 石川啄木 『刑余の叔父』 青空文庫
歴史はあやしき事実をあかしす、各国共に復讐を重んじたる時代あること是なり、「忠臣蔵」のはなしは最早世界にかくれなきものとなれり。
— 北村透谷 『復讐・戦争・自殺』 青空文庫
作例 · 標準
天才詩人と謳われながら、彼はわずか二十歳という若さで早世してしまった。
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将来を嘱望されていた若手俳優の早世を悼み、多くのファンが葬儀に駆けつけた。
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父が早世したため、長男である彼が幼くして家督を継ぐことになった。
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