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双声

そうせい
名詞
1
標準
repeated initials (in Chinese poetry)
文例 · 用例
吾と我、双声で同義である。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
雨になったのでいっそうせいてやってるようすである。
伊藤左千夫 告げ人 青空文庫
そうせいと言い付けたのもみんな意地悪い嫁子の指し図だったのであります。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
) 将軍職について二十四年、その間における生活といえば、何物か強い力によって、絶えず上から圧せられながら、酒と女と遊楽と阿諛と、「ああよろしい」「ああそうせい」といわれるままに従って、自分の意思など通そうとはせず、また通すことの出来なかった生活――そういう生活の連続であった。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
ついでのことに、竈へ火がはいるのを見届けてから出立するがいい」「そうですね、人間の蒸焼きを見るのは初めてですから、それじゃ、見物してから立ちましょうか」「そうせい
吉川英治 牢獄の花嫁 青空文庫
そうせいそうせい」 中国戦の味方の不振は、何といっても、味方の総兵力を、三木城の攻撃と、上月城の後詰に、二分しているところに、第一の原因がある。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
「起つがよい」「では、ただいまのことは、御台所様のお望みのように……」「うむ、そうせい」 茅村の局は去った。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
「では、すぐ岐阜へ参ります」「オオ、そうせい」 そこを出ると、紀伊守之助はすぐ自身の家来に、供や馬の用意を命じた。
第十分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
中国古典詩における双声とは、同じ子音を持つ漢字を重ねて韻律を整える技法だ。
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日本語のオノマトペの中には、「さらさら」のように双声に近い音韻構造を持つものがある。
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言語学の講義で、古代の詩篇における双声と畳韻の使い分けについて学んだ。
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