街道
かいどう
名詞頻度ランク #8636 · 青空 3843 例
標準
highway (esp. one existing from the Edo period)
文例 · 用例
で、私が其処を出たのは、もはや夕陽がわびしく甲州街道の上に落ちゐる頃であつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
街道を折れて、少し下り坂になる道をスタコラと歩いてゆくと、街道でしてゐた豆腐屋の喇叭の音は急に聞えなくなり、道の傍の、森の葉擦の音に私は淋しくなるのであつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
昔私が子供の時、新宿は街道筋の宿場であつて、白く埃つぽい田舍の街路が續いて居た。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
新宿で好きなのは、あの淀橋から煙草工場の方へ出る青梅街道の通である。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
秋の日の侘しく散らばふ青梅街道。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
青葉の茂った夏木立の街道を通って来ると、魚くさい臭いのする、小さな村に出たというのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
秋風や酒肆に詩うたふ漁者樵者 街道筋の居酒屋などに見る、場末風景の侘しげな秋思である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
亭主と息子は時々店の品物に溜まる街道の塵をはたいている。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
標準
highway (e.g. to success)
標準
subdistrict (in China)
ウィキペディア
街道(かいどう)とは、日本における古くから存在する陸上をつなぐ交通路・道路のことである。つながる場所としては街・集落であることが圧倒的に多いが、一方で人里離れた神社・寺院であることも多い。
出典: 街道 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0