交通
こうつう
名詞動詞-サ変頻度ランク #1599 · 青空 1772 例
標準
traffic
文例 · 用例
それは本土との交通がほとんどなく、少数の貧しい漁夫たちが、所々の寂しい山蔭に住んでるような、暗く荒寥とした島嶼であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
その後交通は急劇に頻繁となり、人は竟に自然をだけ克服する力では、眩ぐるしき対人圏に於て誠実たり得ず、やがては我を忘れるに到つたのである。
— 中原中也 『詩に関する話』 青空文庫
蕪村の不思議は、外国と交通のない江戸時代の日本に生れて、今日の詩人と同じような欧風抒情詩の手法を持っていたということにある。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
交通もなく、枯木の林の中に埋っている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
その頃はもちろん自動車はおろか乗合馬車もなく、また沿岸汽船の交通もなかった。
— 寺田寅彦 『初旅』 青空文庫
交通の便利な今のわれわれにはちょっと想像し難いほどの長い留守を明けたものであるが、若い時から半分以上は他国を奔走してばかりいた父には五年くらいの留守は何でもないことであり、留守を守る祖母や母も当り前の事と思っていたものらしい。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
交通の発達につれて都会と田舎の距離は次第に短縮する。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
市民の生活といっても、当時交通不便にして、富士登山が容易でなかったために、旧暦の六月|朔日には、市中と郊外にある富士山の形に擬えた小富士や、富士権現を勧請した小社に、市民が陸続参詣した。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
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標準
intercourse
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交通 とは、人や物が物理的に行き交うこと。
出典: 交通 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0