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僧庵

そうあん
名詞
1
標準
priest's hermitage
文例 · 用例
印度人のやっている僧庵生活に就いて人から聴きました。
岡本かの子 褐色の求道 青空文庫
『そは此處より程|遠からぬ往生院と名くる古き僧庵に』。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
御身の茲に來られし途すがら、溪川のある邊より、山の方にわびしげなる一棟の僧庵を見給ひしならん。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
竹苑椒房の音に變り、破れ頽れたる僧庵に如何なる夜をや過し給へる、露深き枕邊に夕の夢を殘し置きて起出で給へる維盛卿。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
御部屋は竹縁をめぐらせた、僧庵とも云いたい拵えです。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
旧御所の中の編笠をかぶってお化粧した掃除女の群や、清水の茶店を守っている八十幾歳の老婆の昔語りや、円山公園の夜桜、それから大原女の話、また嵯峨野の奥の古刹から、進んでは僧庵や尼僧の生活まで。
豊島与志雄 恩人 青空文庫
二人の娘に尼になられた母もやがて後を追い、ひっそりした尼僧庵の生活に入ったのである。
第一巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
こんな山深く、人の訪れる事もない僧庵暮しである。
第一巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
作例 · 標準
人里離れた山奥の僧庵で、老僧が一人静かに経を唱えている。
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旅の途中で道に迷い、偶然見つけた古びた僧庵で一晩泊めてもらった。
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世俗の喧騒を離れた僧庵には、凛とした空気が漂っていた。
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