僧侶
そうりょ
名詞頻度ランク #11572 · 青空 2171 例
標準
priest
文例 · 用例
それから、何という表題の書物であったか、若い僧侶が古い壁画か何かの裸体画を見て春の目覚めを感じるという場面を非常にリアルな表現をもって話して聞かせた事があった。
— 寺田寅彦 『子規の追憶』 青空文庫
これは著者が晩年に僧侶になったためばかりでなく大体には古くからその時代に伝わったものをそのままに継承したに過ぎないであろう。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
その実験装置のそばに僧侶のような黒頭巾をかぶったB教授が立って説明している。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
××というのは、思い出せなかったが、覇気に富んだ開墾家で知られているある宗門の僧侶――そんな見当だった。
— 梶井基次郎 『雪後』 青空文庫
かれは高野山に籍を置くものだといった、年配四十五六、柔和ななんらの奇も見えぬ、懐しい、おとなしやかな風采で、羅紗の角袖の外套を着て、白のふらんねるの襟巻をしめ、土耳古形の帽を冠り、毛糸の手袋を嵌め、白足袋に日和下駄で、一見、僧侶よりは世の中の宗匠というものに、それよりもむしろ俗か。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
たとえば昔ある僧侶の学者が顕微鏡下で花粉をのぞいている間に注意して研究した微粒子の運動が、後日物質素量説の実証的根拠として一時盛んに研究されるようになった。
— 寺田寅彦 『物理学圏外の物理的現象』 青空文庫
回廊の引っ込んだ所には、僧侶が懺悔をきく所がいくつもある。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
一昨年始めてイタリアのお寺でこの懺悔をしているところを見ていやな感じがしてから、この仕掛けを見るごとに僧侶を憎み信徒をかわいく思います。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、静かな尼寺で僧侶として修行を積んでいる。
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法要のために、多くの僧侶が集まった。
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僧侶の生活は、規則正しく、仏道修行に捧げられている。
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