天罰
てんばつ
名詞頻度ランク #33837 · 青空 359 例
標準
divine punishment
文例 · 用例
馬で峠を越そうなぞと強がった天罰|覿面、谷へ落ちなかったのが何よりのめっけもの。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
『実はこの男はあんまり女の子等に可愛がられた天罰で、横痃を遣つてゐる。
— 岡本綺堂 『赤膏薬』 青空文庫
そうして開いた口が閉がらずにいる彼女に「天罰思い知れ」とか何とかいう、いい加減な文句をタタキ付けて、泥の中に蹴たおして、手も足もズタズタに切れ千切れるような眼に会わしたら、どんなにかいい心持ちだろう。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
」 そして、一粒のお米をつくるために、自分達百姓が、どれほど汗を流し苦心するかを思へば、その貴いお米を踏みつけた足が、天罰で痛むのも、あたりまへのことだと考へたのであります。
— 新美南吉 『百姓の足、坊さんの足』 青空文庫
馬鹿野郎、これ、」 と迫った調子に、慈愛が籠って、「さほどの鈍的でもなかったが、天罰よ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
(天罰は立ち処じゃ、足四本、手四つ、顔二つのさらしものにしてやるべ。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
これが「猟奇」の読書諸賢に対して、どのような感じをあたえるか……そうして、それがどのような天罰、もしくは人罰となって報いられて来るか……というような事を、私は出来るだけ考えずに書いて来ました。
— 夢野久作 『江戸川乱歩氏に対する私の感想』 青空文庫
何ぞ天罰を蒙らざらんや。
— 菊池寛 『小田原陣』 青空文庫
作例 · 標準
悪事を重ねた彼は、いつか天罰が下るだろうと噂されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
度重なる自然災害は、人間への天罰ではないかと恐れられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔話では、悪い行いをした者には必ず天罰が与えられる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
suitable punishment
作例 · 標準
ずるい手を使って成功した彼には、いつか天罰が当たるだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの傲慢な態度には、いずれ天罰が下ると誰もが思っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
因果応報、まさに彼には天罰とも言うべき結果が待っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash