詩藻
しそう
名詞頻度ランク #21157 · 青空 9 例
標準
florid expression
文例 · 用例
もとより杏坪先生の如きは、その学殖詩藻すでに当時定評のあつた人で、山陽をまつて初めて顕れたものではないが併しその性格なり閲歴なりから見ると、何れかと云へば杏坪先生は、華やかに世間の表面に立つべき人ではなかつた。
— 中村憲吉 『頼杏坪先生』 青空文庫
腎臓病のせいか、狂気になる前兆か、それとも所謂詩藻の涸渇か、こいつは、なんにしても面白くない現象だ。
— 岸田國士 『続言葉言葉言葉(その一)』 青空文庫
到る処俯仰感慨、地理に因りて歴史を思ひ、歴史に因りて地理を按じ、而して其の吐て詩藻となるもの乃ち宛然たる大家の作也。
— 山路愛山 『頼襄を論ず』 青空文庫
多感な学生でも此部屋にゐて、見も知らない次の住人を読者に予想し乍ら詩藻を傾けたものか。
— 坂口安吾 『竹藪の家』 青空文庫
この時李白四十二歳、詩藻全く熟しきっていた。
— 国枝史郎 『岷山の隠士』 青空文庫
……知らずや汝、わが主曹植の君には、学徳世に超えたまい、詩藻は御ゆたかに、筆をとればたちまち章をなし、たちまち珠玉を成す。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
諸般の芸事には通じ、詩藻ゆたかで、文学の才華はなみならぬものだが「――戦はごめんだ」と、つねに言って、軍事は嫌い、政治にはそっぽを向き、兄の文帝とも事々うまく折合わず、その人生観でも兄弟はまったく両極の人だった。
— 風花帖 『私本太平記』 青空文庫
ただこれだけです』と煩わしそうに言った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
His poetry was criticized for its excessive use of florid expression, overshadowing the core message.
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The literary critic found the prose to be overly ornate with florid expression, making it difficult to follow.
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While some appreciated the florid expression, others found it to be a distraction from the narrative.
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