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詩僧

しそう
名詞頻度ランク #21157 · 青空 9
1
標準
priest with poetical talent
文例 · 用例
慧鶴が清水の土地を思い切り、美濃の檜木の瑞雲寺へ入って馬翁という詩僧に従ったのは、勿論、娘と得体の判らぬ心理の関係にある、その境地から逃れよう為もあったが、僧でもなく俗でもない身持で、風雅に対してだけ快楽を求める生活が、俄に不安を増して来たからだった。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
是に於て、彼等の或者が、「衆人皆酔我独醒」を哂ひて佯狂の酒徒となれるが如き、彼等の或者が麦秀の悲歌を哀吟して風月三昧の詩僧となれるが如き、はた、彼等の或者が、満腔の壮心と痛恨とを抱き去つて南都北嶺の円頂賊に投ぜしが如き、素より亦怪しむに足らざる也。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
唯南園上人は西ノ久保光明寺の雲室、王子金輪寺の混外についで天保以降|汎く騒壇に知られた詩僧であることを言うに止めて置く。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
蘭坡和尚というのは南禅寺の詩僧である。
原勝郎 東山時代における一縉紳の生活 青空文庫
たとへば、蓮如の居た頃の應仁、文明の暗黒期のうちにも、五山の詩僧、畫僧は、超然と詩にあそび、水墨といふ日本的な一畫風を起し、茶道の規矩をたて、建築の樣式に示唆をあたへるなど、これが後世の一般生活のうちにもたらした文化の効果は少くないものといへる。
吉川英治 折々の記 青空文庫
園阿は詩僧であった。
第三分冊 新書太閤記 青空文庫
光秀は、和歌もよむし、連歌もするが、詩僧の彼から見ては、「武人にしては――」という程度で、そう秀歌と称えるほどの作もなかった。
第三分冊 新書太閤記 青空文庫
ただこれだけです』と煩わしそうに言った。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
The temple was home to a renowned priest with poetical talent, whose verses were recited by many pilgrims.
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He was not just a spiritual leader but also a priest with poetical talent, known for his moving prayers.
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The ancient scrolls contained the exquisite works of a legendary priest with poetical talent.
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