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大砲

たいほう
名詞頻度ランク #20281 · 青空 1052
1
標準
(large) gun
文例 · 用例
あとで知ったことでございますが、あの恐しい不思議な物音は、日本海大海戦、軍艦の大砲の音だったのでございます。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
あの海岸の城下まちにも、大砲の音が、おどろおどろ聞えて来て、まちの人たちも、生きたそらが無かったのでございましょうが、私は、そんなこととは知らず、ただもう妹のことで一ぱいで、半気違いの有様だったので、何か不吉な地獄の太鼓のような気がして、ながいこと草原で、顔もあげずに泣きつづけて居りました。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
山のどん底から山の下の平野の空へ向って鉄路が上向きに登っているから、恰度大砲の中から打出されたような心持がして面白い。
寺田寅彦 猫の穴掘り 青空文庫
この霧を散らせるために大砲などを発火して試験をしている。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
直径六フィート、高さ六十フィートの鋼鉄製の大砲を作り、その中でアセチリンその他の瓦斯を爆発させ空気に劇動を起させる趣向だという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
星の世界の住民が大砲弾に乗込んで地球に進入し、ロンドン附近で散々に暴れ廻り、今にも地球が焦土となるかと思っていると、どうしたことか急にぱったりと活動を停止する。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
兵隊はしきりにクサイ大砲を放ツ。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
支那の黄色の液体が戦線の雇兵に青いスラビの唇、大砲が走る。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
作例 · 標準
堅牢な城壁を一気に破壊するために、巨大な大砲が何十門も運び込まれ、重厚な包囲網が敷かれた。
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歴史博物館の広大な庭園には、幕末の戦乱で実際に使われたという重厚な青銅製の大砲が展示されている。
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海を渡ってくる敵艦隊を迎え撃つべく、岬の砲台には当時の最新式の大砲が据えられていた。
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2
標準
long-ball hitter
作例 · 標準
我がチームには、どんなに苦しい場面でも一発のホームランで逆転できる頼もしい大砲が揃っている。
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今年のドラフト会議では、将来の主砲候補として高校球界屈指の長距離砲、いわゆる大砲を指名した。
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クリーンナップに座るあの大砲を完璧に打ち取らない限り、今日の試合を勝ち切ることは難しい。
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ウィキペディア

大砲(たいほう)は、火薬の燃焼力を用いて砲弾を高速で発射し、砲弾の運動量または砲弾自体の化学的な爆発によって、敵および構造物を破壊・殺傷する兵器の総称。火砲 、砲 とも称す。

出典: 大砲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0