皇祖
こうそ
名詞
標準
(divine, historical or legendary) founder of an empire
文例 · 用例
既にして太祖崩じて太孫の位に即きたもうや、刑官に諭したまわく、大明律は皇祖の親しく定めさせたまえるところにして、朕に命じて細閲せしめたまえり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
朕が前に改定せるところは、皇祖|已に命じて施行せしめたまえり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
慶を皇祖かく積みましき、正しきを年のむた養ひましぬ。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
)天照らす大御神、皇祖、皇祖かくぞ、 (讚へまつれ、いざや。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
皇祖皇宗はこの徳に坐し、神ながら道に蒼古に、あやに畏き高千穗の聖火は今に燃え繼いで盡くるを知らぬ。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
その歌に曰く、 大陸軍の歌 1青雲の上に古く、仰げ皇祖、天皇の大陸軍、道あり、統べて一なり、建国の理想ここに、万世、堂々の歩武を進む、精鋭、我等、我等奮へり。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
神武天皇の御世には、その皇化は九州一円に及んで、皇祖の神勅のまに/\大八洲を経営すべき自信と力とを獲得されたのであらう。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
もっとも如何に思わるるは、皇祖神武天皇を古く奉祀せる渡御前の社をも合祀し、その跡地なる名高き滝を神官の私宅に取り込み、藪中の筍を売り、その収入を私すと聞く。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
作例 · 標準
初代天皇は、神話上の皇祖として、国民から崇敬されている。
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その国の建国神話には、偉大なる皇祖がどのように国を築いたかの物語が語られている。
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先祖を敬うことは、文化の根幹をなし、皇祖を尊ぶことに繋がる。
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