控訴
こうそ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #4722 · 青空 123 例
標準
appeal to a higher court
文例 · 用例
大塚信造と言った時のことから話しますが、父は大塚|剛蔵と言って御存知でも御座いますか、東京控訴院の判事としては一寸世間でも名の知れた男で、剛蔵の名の示す如く、剛直|一端の人物。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
」「お前は一審で懲役一年に処せられたが、その判決が不服だと云ふので控訴したのか。
— 平出修 『公判』 青空文庫
被告の控訴は理由がないから棄却せられたしと云ふ丈のものであつた。
— 平出修 『公判』 青空文庫
此三円の財貨を被告が不法に窃取したために、郵便局長が調べ、警察が調べ、検事局が調べ、一審裁判所が調べ、今又控訴裁判所が調べた。
— 平出修 『公判』 青空文庫
嘗て控訴院の法廷にかういふことが起つた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
十一 十月の末、控訴院から大審院まで持って行った猪野の詐欺、横領に関する事件がいよいよ第二審通り決定した旨の電報が入り、渡弁護士の斡旋によって、弁護士の権威五人もの弁論を煩わしたこの係争も、猪野の犯した悪事の割には、事実刑も軽くて済むのにかかわらず、寿々廼家夫婦は今更のように力を落とした。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
そこで自然と古来の史書雑籍を読んで、それに読まれてしまつた人で無い者の間には、不服を称ふる者も出て来て、現に明治年間には大審院、控訴院、宮内省等に対して申理を求めんとした人さへあつたほどである。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
されば法官がその望で、就中希った判事に志を得て、新たに、はじめて、その方は……と神聖にして犯すべからざる天下控訴院の椅子にかかろうとする二三日。
— 泉鏡花 『政談十二社』 青空文庫
作例 · 標準
第一審の判決に不服があるため、被告人は控訴院に控訴することを決めた。
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控訴審では、第一審では提出されなかった新たな証拠が提示された。
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「この判決には納得できないので、控訴院に不服を申し立てるつもりです。」
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ウィキペディア
控訴(こうそ)とは、第一審の判決に対して不服がある場合に、上級の裁判所に対してその判決の確定を遮断して新たな判決を求める不服申立てをいう。上訴の一つ。
出典: 控訴 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0