宗法
そうほう
名詞
標準
regulations governing Chinese religious observances and social order
文例 · 用例
支那では後くも周時代から宗法が出來て、同一祖先より出た一族の結合和親を目的として居る。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
而してこの宗法の中心は祖先崇拜に在る。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
故に歳時に宗家は祖先の廟に一族を會して祭を行ひ、族人は宗家に集つて祭を助け、かくて一族の親睦を圖り、長幼を序する(大正二年一月『東洋學報』所載、服部博士「宗法考」參看)。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
宗法の形式は次第に崩壞したけれど、その精神は後世まで傳統して、餘り相違がない。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
支那では周時代からして、家族制度が十分に成立して居りまして、宗法と云ふものが出來て居りました。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
宗法とは同じ祖先から出た者の關係を決めた一つの禮法です。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
同じ祖先から出たものは、宗法に依つて一致團結して、互に親睦を圖るので、その宗法の中心になるものは祖先崇拜の風習であつて、祖先の祀をすることであります。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
それで釋親は禮に於て最も重んずる宗法の爲めに書かれたものであり、釋宮以下は名物度數の解釋をしたものである。
— 内藤湖南 『爾雅の新研究』 青空文庫
作例 · 標準
中国の伝統的な家族制度において、宗法は一族の結束を固めるための重要な規律であった。
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歴史の授業で、周代の社会構造を理解するために宗法制度について学んだ。
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宗法に基づく祭祀の継承は、長男がその役割を担うのが通例であった。
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ウィキペディア
宗法(そうほう)とは、大家族制を基本とした伝統中国において、大家族を意味する宗族内の規律・規則を指す言葉である。周の時代に成立した。
出典: 宗法 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0