宗規
しゅうき
名詞
標準
religious regulations
文例 · 用例
その虚無僧の宗規や生活については、わたし自身も多少は調べたが、大体はそのむかし半七老人から話して聞かされたことが土台になっているのであった。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
「日本西教史」によると、秀吉は宣教師の一人に向つて、殿中の侍女のうちキリスト教を信ずる者は操行端正である、キリスト教の宗規がもつと寛大であれば、自分も信者になると言つたと伝へてゐる。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
三日には、福井藩主松平茂昭、命を受けて、永平寺の宗規を調べ定めることゝなる。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
こゝよりウベルティーノ・ダ・カサーレ(一三三八年死)出づ、過激派(所謂精神派 Spirituali)の首領にて宗規を極度に嚴守せり〔アクアスパルタ〕ウムブリアの町。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
その一族の竹原入道|宗規!
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
句仏側に云わせると、たとい僧籍はなくても光養麿の本当の祖父で且つ前法主である身である以上、得度式に出席するということは当然のことであり、それに、得度式に必要な立会人である証誠は前法主でなければならないように宗規によって決っているのだから、自分は列席する義務さえあるのだ、というのである。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
この時に至ればもはや平生の厳しい法律も宗規もみな自由に解かれてしもうて、さながら魚が網から飛出して再び大海に泳ぎ出したかのごとくに、銘々勝手に自分の思う儘をやるという有様です。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
――増し合力について、涌谷(伊達安芸)さまが、自分の知行二万二千石を献上する、と申し出られてから、富塚|内蔵允、中島伊勢、また佐兵衛(宗規)さまなどまでが、同じように知行献上を云いだしたので、加役申付の件はそのままになっている。
— 第三部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶は、厳格な宗規に従って日々修行に励む。
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その寺院では、独自の宗規が代々受け継がれてきた。
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宗規に反する行為は、教団からの除名につながることもある。
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