幻辞.com

舟行

しゅうこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
boating
文例 · 用例
われわれにとっては「荒海」は単に航海学教科書におけるごとき波高く舟行に危険なる海面ではない。
寺田寅彦 俳句の精神 青空文庫
鹹涸川堰の下の葦むらに行々子鳴きて鳰はお堀に水路舟行二十日、再び沖端に帰りて、人々と共に楽しむと柳河まで小舟に棹さしのぼる。
北原白秋 夢殿 青空文庫
その間、駄菓子二錢の午食では、堪へ得べくもあらねば、遂に舟行を斷念して、壽司屋に入りて、飽くまでも壽司を食ひ、汽車に乘つて歸りぬ。
大町桂月 春の筑波山 青空文庫
此の沙磨に關しては景行紀及び豐後風土記ともに景行天皇の筑紫征伐の際經由したまひし事を記せり、以て其の古代より舟行必由の地たることを見るべしに迎へ奉りて奏せる言の中に、穴門より向津野大濟に至るを東門とし、名籠屋大濟に至るを西門とすとあり。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
舟行が駄目になるから交通は杜絶する。
有尾人 人外魔境 青空文庫
なぜなら、水量が減れば激流となって、そこの舟行がたちまち杜絶するからである。
天母峰 人外魔境 青空文庫
まして今日の山路は昨日と異りて、窮したる谷、迫りたる山、岩は聳え石は躍り、柳州が所謂舟行如窮忽又無際といふが如き詩趣を備へたるをや。
田山花袋 日光山の奧 青空文庫
舟行程半日にして、大津の宿まで行けるのである。
国枝史郎 南蛮秘話森右近丸 青空文庫
作例 · 標準
夏休みには、湖でのんびり舟行を楽しんだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この川は流れが穏やかで、舟行に適している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
舟行の途中で、美しい景色に心を奪われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash