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公路

こうろ
名詞
1
標準
public road
文例 · 用例
数十年の前まで、一葉の扁舟さへ見難かりし太平洋は、今や万国商業の湊合する一港湾となり、横浜の埠頭と桑港の金門を繋ぐ一線は、実に世界の公路となれり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
あるときは日露談判の通辯となり、あるときは、幕府の軍艦の機關長として、長州兵と戰ふかと思へば、あるときは姉公路卿を載せた汽船の長となつて、無事勤皇の大役を果したり、またあるときは八丈島に難破したり、長年月を獄に下つたりする。
徳永直 光をかかぐる人々 青空文庫
車中でアラスカ公路の話が出た。
中谷宇吉郎 アラスカ通信 青空文庫
「――一体どこうろついてたんや。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
……・あんなが来てくれる大根もふとうなつてゐる(緑平老に)・腹がいたいみんみん蝉・夕焼しづかな糸瓜に棚をこしらへる・死にそこなつた、こうろぎがもうないてゐる 七月五日徹夜読書、腹が空つたので、大山さん持参のうどんを茹でゝ食べる、やさしくてうまかつた。
伊佐行乞 行乞記 青空文庫
・いなびかり別れて遠い人をおもふ こうろこうろぎ風鈴が鳴る 八月十七日朝、敬坊来、それから樹明来、私が使者となつて酒と豆腐と味噌と焼魚とを仕入れて戻る、夕方まで三人でゆつくり飲む、樹明帰宅、敬坊と私とは街を散歩する、そして敬坊は泊つた。
仙崎 行乞記 青空文庫
・山桐のかたまつて実となつてゐる・この山里にも泊るところはあるかなかな・制札にとんぼとまつてゐる西日・こうろぎ、旅のからだをぽり/\と掻く・日ざかりの石ころにとんぼがふたつ・なんとすずしい松かげに誰もゐない行程四里。
大田から下関 行乞記 青空文庫
はる、こうろうの花のえん、めぐるさかずき、影さして、ちよの松がえ、わけいでし、むかしの光、いまいずこ。
―――一幕三場 春の枯葉 青空文庫
作例 · 標準
高速道路の開通により、この地域の公路網が整備された。
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昔ながらの山間の公路は、今も地域住民の生活道として使われている。
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新しい公路の建設が、地域の発展に貢献すると期待されている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

公路(こうろ) 袁術の字。 劉逵の字。 黄一鐸の字。 黄彦博の字。 (日本語)公道の意。 (中国語)幹線道路や自動車道をいう語。

出典: 公路 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0