酌
しゃく
名詞頻度ランク #30091 · 青空 1859 例
標準
pouring alcohol
文例 · 用例
食事も米の飯に味噌汁、野菜の漬物や煮魚を食い、夜は二三合の日本酒を晩酌にたしなんだ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
夫人や家族の者たちは、彼の左右に侍って酌をしながら、その日の日本新聞を読んできかせた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私が日本酒を飲むので、妻が酌をしてくれる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
佐竹は君に何かこっそり相談したことがありはしないか」「あります」私は馬場に酌をした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「それ、お酌をせんかい。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
二、三日経て後の夕方、荒物屋の座敷には隣家の誰れ彼れが大勢集まって酒を酌んでいた。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
前に夕顔棚ありて下に酒酌む自転車乗りの一隊、見るから殺風景なり。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
夏の暑い盛りだと下帯一つの丸裸で晩酌の膳の前にあぐらをかいて、渋団扇で蚊を追いながら実にうまそうに杯をなめては子供等を相手にして色々の話をするのが楽しみであったらしい。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
標準
person pouring alcohol (esp. a woman)