従士
じゅうし
名詞
標準
samurai acting as an attendant
文例 · 用例
そこで政宗の従士は百騎あったものが三十人ばかりになって終った。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
従士達も吾劣らじと後を追うて、上野街道忽ち馬塵がうず巻いた。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
従士曾根孫六進んで水に入り、一隻を漕ぎ還ったので、次々に船を拉し来って全軍を渡す事が出来た。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
家臣湯浅覚太夫がその城兵を突伏せたので、危く重囲を脱し得たが、従士は次々に斃れるばかりである。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
松平信綱謀戦之事 松平伊豆守信綱(此時四十二)が、改めて征討の正使として、嫡男甲斐守輝綱(此時十八)以下従士千三百を率いて西下したのは、寛永十四年|極月二十八日であった。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
監物の子作左衛門、松炬を照して父の屍を見て居たが、自らも従士五六十を率いて突入して果てたと云う。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
我等は軍目付の故をもって寸尺の地もないが、愚息|職信始め従士をして柵を結ぶ事を学ばしめたいから」と云って割込んで仕舞った。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
職信年十七の若武者で秘かに従士七八人と共に、城の柵を越えて入った。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
作例 · 標準
主君に仕える従士は、忠誠を誓い、常に傍らに控えていた。
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その騎士は、若い従士たちに戦術を教えていた。
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古の時代、領主の側には常に従士が付き従っていた。
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標準
thane (in medieval Europe)
作例 · 標準
彼女は従姉妹(従士)の結婚式に出席するために、遠方からやってきた。
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昔の武家社会では、主君に仕える従士の役割は非常に重要だった。
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その小説は、中世ヨーロッパの従士(ナイト)の生き様を描いている。
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