従姉
じゅうし異読 いとこ
名詞頻度ランク #43929 · 青空 257 例
標準
cousin (older female)
文例 · 用例
第一日は物部川を渡って野市村の従姉の家で泊まって、次の晩は加領郷泊り、そうして三晩目に室津の町に辿り付いたように思う。
— 寺田寅彦 『初旅』 青空文庫
この婦人は、彼からは、従姉の又、又の従姉にあたった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
このまま、今度の帰省中|転がってる従姉の家へ帰っても可いが、其処は今しがた出て来たばかり。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
約束の会は明日だし、好なものは晩に食べさせる、と従姉が言った。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
腕車を雇って、さして行く従姉の町より、真先に、「あの山は?
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
従姉妹になってなかよくしましょう。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
以前にも両三度聞いた――渠の帰省談の中の同伴は、その容色よしの従姉なのであるが、従妹はあいにく京の本山へ参詣の留守で、いま一所なのは、お町というその娘……といっても一度縁着いた出戻りの二十七八。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
おっかさん(外套氏の従姉をいう)ならですけど、可厭よ、私、こんな処で、腰掛けて一杯なんぞ。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
作例 · 標準
「おばあちゃん、従姉は元気?」と彼女は尋ねた。
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週末には、従姉も一緒に家族で集まる予定だ。
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昔話に出てくるお姫様は、しばしば従姉妹(従姉)のような存在だった。
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