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城将

じょうしょう
名詞
1
標準
commander of a castle
文例 · 用例
小山田筑前が口措くも大失敗を演じた原因は、中新田の城を乗取ろうとして掛ったところ、城将|葛岡監物が案外に固く防ぎ堪えて、そこより一里内外の新田に居た主人義隆に援を請い、義隆が直ちに諸将を遣わしたのに本づくので、中新田の城の外郭までは奪ったが、其間に各処の城々より敵兵が切って出たからである。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
宮沢の城将岩崎隠岐は後に政宗に降った。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
城将桃井兵庫、客将一色|何某は打って取られ、城は遊佐河内守等の拠るところとなった。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
この年父信虎信州佐久の海ノ口城の平賀源心を攻めたが抜けず、囲を解いて帰るとき、信玄わずか三百騎にて取って返し、ホッと一息ついている敵の油断に乗じて城を陥れ、城将源心を討った。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
塁の焼ける火が長篠の城壁に光を投げたが、夜襲成功と見て、城将貞昌は、大手門を一文字に開いて之を迎えた。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
先ず要鎮の一である韮山城は、氏政の弟、氏則が守り、山中城には城将松田康長の外に、朝倉|景澄等の腹心の諸将を派遣して居る。
菊池寛 小田原陣 青空文庫
城将の天野刑部が三年前に今川氏に人質になっていた時に右衛門は数々の好意を与えてやった。
菊池寛 三浦右衛門の最後 青空文庫
大坂陣を通じて三千七百五十級の首級を挙げ、しかも城将左衛門尉幸村の首級を挙げたものは、忠直卿の軍勢に相違なかったのだ。
菊池寛 忠直卿行状記 青空文庫
作例 · 標準
その城将は、勇敢にも敵の大軍に立ち向かい、城を守り抜いた。
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城将の采配が光り、戦局は一気に有利になった。
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「おお、あの若き城将の決断力には驚かされたよ!」
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