戦国
せんごく
名詞頻度ランク #11000 · 青空 658 例
標準
country in civil war
文例 · 用例
芭蕉における木曾義仲の崇拝や、戦国時代への特殊な歴史的懐古趣味を、一方蕪村の平安朝懐古趣味と比較する時、両者の異なる詩人的気質が、おのずから分明して来るであろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
むかし戦国時代、飛騨の国司、姉小路秀綱卿が、いくさに負けて、夫人や姫君と共に、落ちのびるところを、追手に殺されたという、執念の谷に、執念ぶかい焼岳の煙が靡き、灰が降りかかるのである。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
僕の母なども先祖の言い伝えだからといって、この戦国時代の遺物的古家を、大へんに自慢されていた。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
此の戦国時代に起つた博奕は、太平の世になつても引続いて勇気の多い、事を好む徒輩の間に盛んに行はれて居たので、尤も元文(吉宗)になつて一度禁制はされたものゝ天明前後(家治)から又た盛んになり、所謂侠客は隠然として博徒の巨魁たる観を呈して居た。
— 幸田露伴 『侠客の種類』 青空文庫
戦国の世のこと……名前は忘れたが、敵味方二人の騎馬武者が、夕暮れの余吾の湖のほとりで行き遭った。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
今や世界の形勢は、恰も文明的戦国時代の観ある時に当り意気剛壮の士は起つて叫ぶ、我こそ世界第一の国民たらざる可からずと。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
前にも云へるが如く、現時世界の形勢は、文明的戦国時代の観あり。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
しかも巌がくれの裏に、どうどうと落ちたぎる水の音の凄じく響くのは、大樋を伏せて二重に城の用水を引いた、敵に対する要害で、地下を城の内濠に灌ぐと聞く、戦国の余残だそうである。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
作例 · 標準
かつてこの地域は、度重なる戦国状態に苦しんでいた。
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戦国時代の混乱を経て、ようやく統一国家が樹立された。
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「この国は、今もなお戦国の様相を呈している。」と外交官は懸念を示した。
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標準
Warring States period (Japan, China)
作例 · 標準
子供の頃、戦国時代の武将の物語を読むのが好きだった。
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中国の戦国時代には、多くの思想家が登場した。
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「この城は、戦国時代に築かれたもので、歴史的価値が高い。」
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標準
competition in which there are several evenly matched participants
作例 · 標準
今年の優勝争いは、まさに戦国時代のような熾烈さだった。
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この業界は、新興企業が次々と参入し、まさに戦国状態だ。
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「この市場は、まさに戦国時代だ。生き残るためには、常に変化し続けなければならない。」
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