丞相
じょうしょう
名詞
標準
prime minister (in ancient China)
文例 · 用例
謝源のすぐ傍に丞相の郭光はもう大分酩酊したやうにして膝をくづして、ひかへて居た。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
右団次の菅丞相が天拝山祈りの場にマグネシヤを用いて電光を見せ、大いに観客の喝采を博す。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
淳化三年進士及第して官に任じて、其政事の才により功を立てて累進して丞相に至り、真宗の信頼を得、乾興元年には晋国公に封ぜらるるに至った。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
李蔡・青霍・趙周と、丞相たる者は相ついで死罪に行なわれた。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
現在の丞相たる公孫賀のごとき、命を拝したときに己が運命を恐れて帝の前で手離しで泣出したほどである。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
丞相公孫賀、御史大夫杜周、太常、趙弟以下、誰一人として、帝の震怒を犯してまで陵のために弁じようとする者はない。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
丞相公孫賀のごとき、その代表的なものだ。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
同じ阿諛迎合を事としても、杜周(最近この男は前任者|王卿を陥れてまんまと御史大夫となりおおせた)のような奴は自らそれと知っているに違いないがこのお人好しの丞相ときた日には、その自覚さえない。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
作例 · 標準
中国古代の王朝では、丞相は皇帝の側近として権力を振るった。
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彼は、長年の功績を認められ、ついに丞相の地位に就いた。
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「まさか、あの老獪な男が丞相の座を狙っていたとは!」
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ウィキペディア
丞相(じょうしょう)は、中国の戦国時代から明代初期まで存在した官職。尊称として相国がある。
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